社員紹介
設計部 設計
2000年入社
酒井
徳島大学 工学部 建設工学科卒
マイナーな分野だからこそ強みがある
就職活動中に様々な分野の会社を知っていく中で、水道施設の設計というのはマイナーな分野ではありますが「マイナー=特殊性あり=強みがある」という風に考えました。
朝日設計は少人数の企業ですが、年配から若手までまんべんなく在籍していたのでとてもバランスがいい会社なのかなという印象がありました。入社したときは水道の知識はゼロでしたよ。まず、水道の設計と言われてもピンとこない。僕のスタートは水道と呼ばれる分野にはどんなものがあるかを知るところからでした。
自分の仕事が感謝されるときの達成感
この仕事は、自分の業務の段取りを自分で決めて、納期に間に合うように進めていくんです。納期内に仕事を終えることができた時はとても爽快な気持ちになります。
また、お客様が困っていることに対して調査し、原因を追及して適切な対応をしていく過程で、問題が解決してお客様に感謝されるととても嬉しいです。自分が設計した建物を見に行くこともあります。規模はいろいろですが無事完成しているのを目の当たりにすると、満足感と同時にホッとした気持ちにもなります。
メリハリのある働き方を
働く上で仕事とプライベートのメリハリをつけるように心がけています。勤務時間は当然しっかり仕事をして、時間内にひと段落ついていたら帰宅。その日のうちにしっかりリフレッシュしています。業務中は、お客様の信頼を得られるように問い合わせには迅速に対応することは常に考えています。
納品が終わったものに関しても後から問い合わせが来たりすることもあるので、誠実な対応が求められます。あとは社内外問わずに丁寧な言葉遣いをするように気をつけたり。いい関係を築いていくためにも、相手を尊重するということはとても大事なことですから。
希望者へのメッセージ
水道は人が生活する上で必ず必要なライフラインです。だから水道に携わる仕事というのは「縁の下の力持ち」と言えるものだと思っています。それに自分が描いた図面が元になり、安全な水が供給できる施設ができた時は、とても大きなやりがいを感じられますよ。
一般的に言えることは、どんな職業を選んでも、学生のときの知識がすべて直結して使えることって少ないということ。僕たちの仕事もそうです。だから、水道の設計って面白そうだなって思ったら、その時は気軽に門を叩いてみて欲しいです。